のごみ人形
商品紹介
鹿島市能古見地区で大切に受け継がれている郷土玩具「のごみ人形」。
かわいらしい丸みのあるフォルムと色鮮やかな絵柄が目をひきます。
種類も豊富で干支をはじめ、ミミズク、かっぱ、ムツゴロウといった愛らしい動物鈴や、
市内にある日本三大稲荷の一つである祐徳稲荷神社の獅子舞や稲荷駒など50種類。
稲荷駒の背中には宝珠がのり、禍を避けて濁流を清くするとの言われがあり、人気です。
一体一体、全て手作りで作られているので同じものがなく、表情も個性豊か。お土産や贈り物にも喜ばれ、
置物として場を華やかにしてくれるのはもちろん、カラコロと素朴な音色を響かせる土鈴は心を和ませてくれます。
歴史と背景
のごみ人形は、終戦後の1945年に生活が大変な中で人々の心に潤いや楽しみを届けたい、
という思いから清人さんの祖父の鈴田照次さんが誕生させました。
石膏の合わせ型に土を押し当てて形を作って焼き上げた素焼きの人形に、顔料とにかわ混ぜたもので絵付けを行います。
鈴田さん親子がデザインや監修を行い、懐かしさとともに時代を感じさせない華やかな色づかいが特徴です。
祐徳稲荷神社の縁起物としても広まり、これまでに3度年賀郵便切手に選ばれ全国的に知名度を上げてきました。
作り手の想い
のごみ人形は、終戦後の1945年に生活が大変な中で人々の心に潤いや楽しみを届けたい、
という思いから清人さんの祖父の鈴田照次さんが誕生させました。
石膏の合わせ型に土を押し当てて形を作って焼き上げた素焼きの人形に、顔料とにかわ混ぜたもので絵付けを行います。
鈴田さん親子がデザインや監修を行い、懐かしさとともに時代を感じさせない華やかな色づかいが特徴です。
祐徳稲荷神社の縁起物としても広まり、これまでに3度年賀郵便切手に選ばれ全国的に知名度を上げてきました。